The reason why John gets out from Japan

慶應義塾大学経済学部卒業後、オランダの大学でコンピューターサイエンスを学ぶJohnの備忘録。

オランダ大学留学に向けて~残高証明編~

こんにちは!こんばんは!おはようございます!

 

Johnです。

 

今日はオランダの大学の入学手続きに必要なビザ申請のプロセスの1つである、残高証明書の準備についてです。

 

先月、無事アムステルダムにあるVrije Universiteit Amsterdam(アムステルダム自由大学)からオファーをもらいました。

 

これと同時にVisaの申請ができるようになるわけですが、いくつかの提出書類の中に残高証明書というものがあります。

 

厳密には銀行の残高証明書を提示する以外にもオランダの大学で学ぶだけの財力(一年分)を示す方法は提示されていますが、僕は迷わず残高証明を発行することを選びました。なぜなら、以前アメリカに留学した際、同じことをして簡単なイメージがあったからです。

 

今回も意気揚々と、青いイメージカラーでおなじみのメガバンで証明書の発行をお願いしたのですが、どうもデフォルトで発行される証明書と、オランダの移民局が要求する書面が違うらしく、大学側から弾き返されました。発行された証明書が要求を満たさない点としては以下のようなものがあります。

 

・銀行のロゴの入った用紙ではない

・代表のスタンプがない

・引き落とし可能であることが明記されていない(普通口座とわかるだけじゃダメ)

・銀行の代表住所、電話番号、メールアドレスの明記がない

(これは担当者の名刺をアップロードすればなくても可とのことだが、そもそも英語の名刺の用意はあるのだろうか、、、、)

 

うーん。銀行に無理を言えばクリアできそうなものもありますが、ちょっと厳しいぞってものもありますよね。用紙のデザインとか変えられないだろうし。

 

発行依頼の前からわかってたのですが、、、

当然クリアしてるもんだろと思ってたら、とんでもなかったです。

 

他の人はどうしているんだろと思いググったところ、同じような壁にぶつかってる人が何人かいらっしゃいました。皆さん、残高証明は諦めて、一度大学の口座に必要金額を送金する方法を選んでいるようでした。実はこれ、もとよりオプションとして提示されている方法です。

 

つまりは、一度お金を向こうの銀行口座に送金して、十分な資金があることを先方に直に確認してもらい、現地に行ってオランダの口座を開設した後、そこに返金してもらうという、なんとも回りくどい方法です。調べたところ送金にはまあまあな額の手数料もかかるので、1000円以内でおさまる残高証明で完了できれば安上がりであることは間違い無いです。

 

ただ、残高証明の要求を満たすためにかかる労力とそもそもできるかわからない不明瞭さというコストを考えたらサクッと送金してしまうのが得策かもしれません。

 

僕は早速週明けに送金してきます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

John